ムカデ駆除のポイント [必殺のムカデトラップ]
ムカデ駆除を行う上で、大切な事は、何といってもムカデを家に入れない事である。また、ムカデが住みにくい環境を作り出す事も大切である。
屋外に生息してるムカデは何故?家に入り込むのか! ムカデは餌を求めて夜間徘徊を行います。昼中徘徊すると鳥類に食べられてしまうので、目立たない様に夜間の徘徊と成ります。
ムカデの餌は、昆虫を捕食して食べます。 その昆虫は、夜間窓ガラスから漏れる光に誘われ飛んで来ます。
飛翔昆虫は、日没後2時間がピークを迎えています。窓ガラスに向かって飛んで来た飛翔子運中は、窓ガラスに体当たりして、落下します。窓サッシ枠の中でモゾモゾと動く昆虫や、外回りの犬走りコンクリート上で動く昆虫は、ムカデにとってはご馳走です。
夜間も9時を過ぎると、落下した昆虫も少なくなり、徘徊しながら建物内部に間違って侵入します。
ムカデは乾燥が苦手。 家の中をはいずり回り(床下コンクリート等)乾燥した場所ばかり動き回ると、湿気の有る洗面所・浴室・トイレ・キッチンの水滴などで水分補給をしようとします。 湿った場所で、狭い隙間を好んで潜みます。浴室バスマットや、洗濯機のパネル隙間などにも潜みます。
屋外だと、プランターの下は絶好の潜み場所に成ります。
翌朝、バスマットを退かして ビックリ! 洗濯機の下から出没! 浴室の排水溝から出て来た所に遭遇! と言う事でビックリ仰天です。
ムカデ駆除のポイントは
基礎沿いへの薬剤散布は当然ですね!
一般の施工では、粉剤(ノックダウンダスター)を基礎沿いに散布しますが、
粒剤(クリーンショット)を併用する事もお勧めします。
上記の様に、基礎換気口にはステンレスメッシュのネットで補修を行い。
粉剤・粒剤を基礎沿いに散布します。
しかし、その散布前に、砕石部分に水溶性薬剤によりう処理が既にされています。
玄関の様に薬剤処理出来ない部分は、
ムカデが好んで潜みやすい形のトラップが、框の下で待ちかまえます。
薬剤処理と併用して、薬剤処理しきれない部分は、必殺のトラップが、
駆除のポイントと成ります。
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