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ムカデ駆除・ヤスデ駆除・黒アリ駆除 [3種の薬剤使い分け専門的駆除]

梅雨の晴れ間を狙って、ムカデ・ヤスデ・黒アリ対策です。

土壌を徘徊して建物内に侵入する昆虫は、土壌表面に薬剤処理をする事で、薬剤に接触させる機会を多くさせ、効率よく体内に取り込ませること、早く駆除効果が出てきます。

粉剤は関節や触覚に薬剤が直接絡み易く、晴天が続く時の処理方法としては最適です。半面、雨に弱く湿気が有ると固まり易い性質が有るので、雨が降り続ける時の対処としては好ましくありません。

粒剤は、有効成分を粒剤に染み込ませ、接触毒と気門から吸入させる吸気毒性をも兼ね合わせるオールマイティーな薬剤で、雨で流される損失量は粉剤に比べれば少なく済みます。また、濡れても乾燥すればサラサラ状態に戻ります。

水溶性薬剤は、攻撃的な薬剤処理法の一つで、潜んでいる場所に直接駆除剤としての効果を発揮しますし、隙間へ流れ込んでいくので、潜みやすい昆虫にには友好的な駆除です。

上記の3種類の薬剤を上手く組み合わせる事で、対象昆虫をシッカリ駆除・予防する事が可能と成ります。

1.JPG

最初に水溶性薬剤を散布して、潜んでいる場所へ注入散布を行います。

3.JPG

水溶性薬剤が一通り乾いたら、粉剤を散布して予防効果を高めます

2.JPG

人目に付き易い場所や、粉剤だと舞い上がりやすい場所・雨で流れやすい場所は、粒剤を使います。


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